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よくある質問

 
 
 
 

グラフトーン研究所って何ですか?

グラフトーン研究所は、「わたし」と「あなた」のあいだに健やかな境界を引くことで、つながりと自由が両立するような暮らし方・あり方の思想です。

「半分でつながる」「余白のある育ちかた」「正しくあきらめる」といった独自のキーワードを軸に、誰かを支配しないつながりを探究しています。

境界のある暮らしとは、どういうこと?

人と人のあいだにある「境界」を、壁でも溝でもなく、柔らかく透明な膜のようなものとして捉えています。

距離を取ることやノーと言うことは、冷たさではなく、よりよい関係を育てる土壌になります。

自分の輪郭を保ったまま、他者とつながれる在り方を探っていくのが「境界のある暮らし」です。

誰でも参加できますか?

はい。問いを持っている方、違和感に耳を傾けたい方なら、どなたでも参加していただけます。

実践者、親、教育者、ケアワーカー、会社員、表現者・・・
それぞれの立場から関われる入り口を用意しています。

活動にはどうやって関われますか?

以下のような形で関わっていただけます:

「読む 境界のある暮らし」「暮らしと実践のヒント」noteを通じて読む・考える
*オンライン講座やワークショップに参加する
*実践者としてプロジェクトに加わる
*調査や研究に協力する
*コミュニティで対話する

今後、「メンバー制度」や「共創プロジェクト」も予定しています。

この考え方を実生活に取り入れるにはどうすればいいですか?

まずは、自分の境界を感じてみるところから。

たとえば「無理をしていないか」「距離を置きたいのにできていない相手がいないか」など、自分自身の小さな違和感に気づくことが第一歩です。

当サイトの「読む 境界のある暮らし」「暮らしと実践のヒント」に、具体的なシーン別の実践ヒントを紹介しています。

また、noteで連載中の「境界のある暮らし」もご覧下さい。

グラフトーンの理論はどんなところに応用できますか?

*子育て・教育の場での「境界のある関わり」
*感情労働の現場での「セルフケアと支援の線引き」
*組織内コミュニケーションにおける「見えない圧の可視化」
*表現活動・編集・対話の場づくり
など、多岐にわたる領域に応用できます。

どんな人たちと活動していますか?

教育、福祉、表現、コミュニティづくりの現場にいる実践者の方々と協働しています。

また、個人として違和感や問いを抱えた方が、多様なかたちで関わってくださっています。

「正解を教える人」よりも「一緒に問いを育てていく人」を歓迎しています。

他のフェミニズムや対話実践、オルタナティブ教育などとどう違うのですか?

それらの思想と重なり合う部分は多くあります。
ただしグラフトーンでは、「自他の輪郭を尊重すること」や「正しさよりも手触り」を大事にしています。

声の大きさや論理の鋭さより「違和感」や「ためらい」の中にある感受性に光を当てることを重視しています。

活動はどこで行われていますか?

基本的にはオンラインで全国・海外の方ともつながりながら活動しています。

今後、物理的なスペース(研究所や小さな実験拠点)を開設する構想もあります。

グラフトーン研究所を立ち上げたきっかけは?

知らず知らずのうちに、誰かに押しつけられた「正しさ」ではなく、自分の中の違和感から生まれた問いを大切にしたい・・・

もっと自分らしく、ありのままの姿で、受け入れ、受け入れられて、生きていきたい・・・

そんな想いから「境界」をキーワードに、自分自身と他者との関係を見直すことが出発点になりました。

その実践が広がる中で、もっと深く、もっと多角的に探究するための場所として研究所を立ち上げました。

 
 

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