人に頼るのが苦手

 
体調が悪い日。
家事も仕事も進まないけれど、口から出るのは「大丈夫」。

本当は手伝ってほしいのに、誰かに頼ることを考えると、胸の奥が固くなる。

「迷惑をかけるんじゃないか」
「甘えてると思われるんじゃないか」
「結局、自分でやった方が早い」

そうやって、無言のまま自分に課題を積み重ねていく。
周囲は「頑張ってるね」と言ってくれるけれど、心の奥では小さな孤独感が膨らんでいく。

頼らないことで関係は乱れない。
でも、関係に余白がなくなっていくような違和感が残るのです。
 

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